心に響く知恵の宝庫!「世界一受けたい授業」で学んだ百刷本7選

百刷本 育児体験談
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Mana

こんにちは。ごんまな子育て通信を運営しているManaです。
・2児のママ
・元保育士
子育て中のパパママが絶対に買わないといけないものを徹底比較中。子育て&保育の経験から赤ちゃんにとって、そして親にとってベストなものを紹介していきます!

こんにちは、mana(@Gonmana0814)です!

百刷本って何?

初めて聞く言葉ですよね。

百刷本(ひゃくずりぼん)と読みます。

その名の通り、『百回以上増刷された本』が百刷本。

つまり、需要があるために何度も何度も製本されているベストセラーの本です。

今回の記事では、2022年3月5日(土)の日テレ『世界一受けたい授業』で
今村翔吾さんという直木賞作家が紹介される「百刷本」の情報をまとめましたのでご紹介します。

世代を超えた名著に出会いたい人に読んでほしいです!

 

 

 

直木賞を受賞した今村翔吾先生もおすすめ百刷本7選

ベストセラーの本たち

 

今村翔吾先生のおすすめ百刷本は、以下の通りです。

百刷本①『サラダ記念日』俵万智著 河出書房新社 (1989/1/1)

80年代に短歌ブームのきっかけになった本が俵万智さんの『サラダ記念日』です。

著者が20歳から24歳までの作品約430首を収録した歌集。

恋愛や仕事のことなど、日常生活を31文字で表した短歌が集まった素敵な本です。

この味が
いいねと君が
言ったから
七月六日は
サラダ記念日

学校の教科書でも読んだことがあるのではないでしょうか?

現代の人が読んでも心に響く歌がたくさん綴ってあります。

この本の読んだ方のレビューを載せておきます。

19人のお客様がこれが役に立ったと考えています。
Amazonレビューより引用

 

短歌というものをきちんと読んだのは初めてだった。とても良かった。言葉のリズムと空白を埋める己の想像。それがピタッとはまる時、ジグソーパズルの最後の1ピースをはめた時のような心地よさに包まれる。主に恋歌で、他にもふるさと、家族、教師、旅行いろいろなテーマの短歌が集結していて読みごたえもある。今日は余韻に浸りつつ眠よう。

https://bookmeter.com/より引用

 

 

 

百刷本②『統計でウソをつく法』ダレル・ハフ著 講談社 (1968/7/24)

「統計でだまされない」ためには、まず「統計でだます方法」を知ることが必要だ!

この本の著者ダレル・ハフは、統計が氾濫している世の中に対しこのように表現しています。

この本が出版されたのが、60年前。

現代ではもっと統計であふれています。

そんな今だからこそ、この本を手に取って読んでみる価値があります!

この本の読んだ方のレビューを載せておきます。

50年ほど前の1968年発行なので、こうした分野では内容が古くなっているのではと懸念しました。
読後、これは一般人にとっては初歩的、基本的で今でも通じる内容です。

「だまされないために、だます方法を知る」がテーマです。
有り難いことに数式が一切ないのですらすらと読めます。

最初にアンケート調査、サンプリング、平均値といったお馴染みの統計数値は作り手の意図によって歪曲され、勘違いを起こさせる方法が実例で紹介されます。

アメリカの大学で男女共学が始まったころ驚くべき結果が発表されました。
なんと女子大学生の33.3%がその大学の教授と結婚したというのです。
これは数千人の大学生のうち女子大学生は3人しかおらず、その中の一人が教授と結婚したというだけの結果です。
統計数字に基づいて事実を発表しただけですが、受け手に誤った印象を与えます。
このような実例が多く紹介され、手口も巧妙で複雑で私のような一般人は簡単に騙されてしまいます。

作者は、統計のウソを見破る5つの注意点を挙げています。
1.誰がそれを言っているのか(統計の出所を疑え)
2.どういう方法でその結果が出されたのか(調査方法を疑え)
3.足りないデータは何か(隠されたデータに注意)
4.言っていることが違うのではないか(問題のすり替えに注意せよ)
5.意味のある内容なのか(どこかヘンではないか)

毎日、マスコミなどで尤もらしい統計に基づくCM、意見、主張に囲まれている私たちですが、冷静に見ればどこかヘンなところがあるので注意が必要と思いました。

Amazonレビューより引用

 

ざっくり書くと「統計(ある集団について、その特性を数量的に測って得られる数値)なんて製作者の意図次第でいかようにも操作できるから鵜呑みにするんじゃないぞ!」って内容。それなりに興味深いのだけど、もともとが戦後間もない頃のアメリカで執筆された本なので、例えとなる事象がいちいち古すぎてピンと来ないのが難点。今のマスコミ報道を見て日々右往左往してる人がいらっしゃったら試しに読んでみるのも良いかもしれません。

https://bookmeter.com/より引用

 

 

 

百刷本③『バカの壁』 養老孟司著 新潮社 (2003/4/10)

『バカの壁』がこの年の流行語になるほど売れた一冊です。

我々人間は、自分の脳に入ることしか理解できない。学問が最終的に突き当たる壁は自分の脳である。

『バカの壁』より引用

とても深い。

自分の生き方を考えるうえで読んでおきたい一冊です。

著者の養老孟司さんは、一度講演を聞いたことがあります。

「教育は無駄を省いていくという流れになっている。
しかし、無駄なことをたくさん体験するのが人格形成にとっては大切なのではないか。」

私の子育て・教育観がさらに広がった感覚になりました。

養老孟司さんの考え方、素敵ですよ。

話は少し変わりましたが、『バカの壁』のレビューを載せておきます。

平成のベストセラーとされる本書.一度は読んでみたいと思い,令和になってから手に取ってみました.

大半が簡易な言葉と軽妙な語り口で書かれていますが,内容はかなり高度だと思います.私が読了した際に感じたことは,「本書を『壁』の向こう側にいる人たちに理解出来るだろうか?」ということでした.つまり,最も伝えたい相手に伝わらないのではないか,と思いました.

ベストセラーとされているにもかかわらず,本書のアマゾンレビューが賛否両論に分かれている理由が解った気がします.私は面白いと感じましたが,感じない人がいることも納得です.『壁』のどちら側に住むかは,その人それぞれの自由ですし,どちらが優れているという訳でもないので,つまらないと評している方々を批判するつもりでなはいことを,最後に付記しておきます.

Amazonレビューより引用

 

前半は、理解できているのか不安で集中して読んでいたが、だんだん慣れていった。自分の個性は何だろうと悩むより、人の気持ちがわかるようになることの方が大切、というのは本当にその通りだと思った。一元論の話が興味深かった。

https://bookmeter.com/より引用

 

 

 

百刷本④『大往生』永六輔著 岩波書店 (1994/3/22)

この本は『』をテーマに書かれた本です。

最近「終活」という言葉がブームになっています。

生きている間に、死について考えることも大切なのではないかと教えてくれる本です。

この本を読んだ方のレビューです。

「上を向いて歩こう」、「こんにちは赤ちゃん」、「遠くへ行きたい」などの素晴らしい歌詞を書いた永六輔さんの本です。
巻頭に収録された市井の人々の死や人生に対する言葉は、ハッとさせられるとても良いものがあります。
ただ、本全体を通して読んでみると、本人があとがき代わりに書いている「弔辞――私自身のために」の記載内容のように、「八十冊目という出版の中で、書きおろしたものは一冊もない」、「やっぱり最後は座談会や父上の文章を借りなければならないというという力のなさ」を私も感じました。
多芸多才に溺れることなく、しっかりと人々と自分の人生を見つめ、素晴らしい歌詞を少しでも多く書いていただきたかったな、と思いました。

Amazonレビューより引用

 

30年弱前の本だがベストセラーになり一度読んだかもしれないと思いながら再読。30年生きた分の理解が深まって、染みる箇所も多くなったように思える。今約束されているのは死ぬことだけ、エンディングノートを作り、死生観を固めようと研鑽の日々だが、彼の境地はまだ遠い。早すぎる終活は無いを標榜しながら、更に深めて行きたい。

https://bookmeter.com/より引用

 

 

 

百刷本⑤『思考の整理学』外山滋比古著 筑摩書房 (1986/4/24)

東大・京大生に一番読まれた本(2012~2021)だそうです。

「もっと若いうちに読んでおけば・・・」

と後悔する人がたくさんいるというこの本。

先生や教科書に教えてもらうだけでなく、
自分の頭で考え自力で飛びまわれる飛行機型の人間こそ、これからの時代に必要

外山滋比古の言葉より

この本を読んだ方のレビューです。

考え方のハウツウ本かと思ったが、もっと概念的で深い内容だった。30年以上前に発刊された本でありながら、現代にも通じるところがあり興味深い。これから個々が発信していく時代であるならば、自分の中にあるものをどのように整理して伝えていくべきか、知っておいて損はないと思う。

Amazonレビューより引用

 

83年発行125刷250万部のロングセラー。発想の記録,整理,表現法。アイデアはすぐノートに書き,寝かせて見返し,いいものを立体的・質的にメタ化:要約,整理,抽象化で普遍化。素材結合で新思考へ。なんでも教えては依存心が高まる。指導者はいい点をほめ道をつくる。最終章ではコンピュータの存在により,人の思考とその価値の変化を書いているが,著者が今の時代をどう評価していたかも知りたいところだ。

https://bookmeter.com/より引用

 

 

百刷本⑥『道をひらく』松下幸之助著 PHP研究所 (1968/5/1)

パナソニックの創業者である松下幸之助のエッセイ。

経営の神様』とよばれる松下幸之助のエッセイ。

たくさんのフレーズが、現代人にも響く一冊です。

この本を読んだ方のレビューです。

松下幸之助さんの言葉は、古き良き日本人像を思い起こしてくれます。
現代人が忘れてしまった、あるいは心のどこかにありながら薄れてしまった価値観。
他人を思いやるという気持ちや、自分を律する忍耐、社会人やプロとしての自覚、規律といったものの大切さ。
様々な問題や人間関係のストレスが蔓延る現代で、少し立ち止まり、少し心を落ち着けて、自分を律したり他人を思いやったりするということを意識してみようと思いました。

Amazonレビューより引用

 

壁に当たったとき、悩んだとき、調子が良すぎるときに読んでいる。10回以上読んでいる。素直さと謙虚さを忘れないでいられるのはこの本のおかげ。若い人に読んでもらいたい。中学生以上から読んでほしい。ビジネスパーソンの教科書にしたい。

https://bookmeter.com/より引用

 

 

 

百刷本⑦『チーズはどこへ消えた?』スペンサー・ジョンソン著 扶桑社(2000/11/27)

IBM、アップル・コンピュータ、メルセデス・ベンツ等、
トップ企業が次々と社員教育に採用しているこの本。

たくさんの国でベストセラーになっている本は、絶対に手に取って読んでほしい一冊です!

この本を読んだ方のレビューです。

話の要点は「変化を恐れるな」ということだが、それだけ言うために(チーズさえ食えれば満足らしい)2匹のネズミと2人の小人を登場させ、延々と続く逡巡の日々をいちいち1話立てにする。さらにこの話を語って感想を言い合う4人の男女、そして「この本を読んで影響を受けた」と称する感想を著者が紹介するという3重構造になっている。

つまりは雛壇芸人付きの情報バラエティ番組みたいなもので、こちらの受け取り方を本の方から指定してくるわけ。登場人物に「それってすごく重要な点だよね」とか言わせて読み手に重要だと思わせる。ビジネス本には時々ある手法だが、たったあれだけの話をここまで膨らませてユーザーの受け取り方に介入してくるのはあまり例がないかもしれない。

この本はマーケティングの権化みたいなもので、そこにある種の創造性があるのは認めないといけない。この本が本当にビジネスに活かせるとしたら、まずどんなしょぼいコンテンツでも受け取り方をコントロールするのは可能だということ。そして読んだ直後に叩き売ってこんなレビューを書く僕のような読者の存在なんか気にしなくていいということだ(笑)。

Amazonレビューより引用

 

付箋を貼ろうと思う間もなく読み終えてしまい、反応すべきところがすべてテロップで流れるバラエティ番組を見ているようでした。 これが売れたということは、背中を押してほしい人が多かったのかな。 文章を読んでいると、変化を恐れ嫌うマインドの掘り下がないままどんどん進み、「あいつは考えも行動も変えなかったけど、俺は変えたから生き残ったもんねー」という内面の見下しにギョッとします。 一方で、なるほどこのくらいわかりやすい立ち位置から煽る語りのほうが売れるのかと、勉強にもなったりして。なんか露骨ねという印象。

https://bookmeter.com/より引用

 

 

 

おすすめ百刷本のまとめ

今村翔吾さんが紹介した百刷本のまとめです。

『サラダ記念日』

『統計でウソをつく法』

『バカの壁』

『大往生』

『思考の整理学』

『道をひらく』

『チーズはどこへ消えた』

 

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